2020年8月9日
待ちに待った日曜日
朝ごはん兼昼ごはんをアメリカンダイナーでいただいた
沢山食べたけど夜にはピザを食べに行く
こうやって週に1度自分を甘やかして騙し騙し機嫌取りながら
日々を過ごしていくしかないのかなぁ…
旦那と喧嘩もなくまったりゆったりできて
明日からも頑張れそう
2020年8月8日
昨日とは打って変わってみんなの事を手伝う某アジアの同僚たち
なにか喝を入れられたのか?
まぉそんなことはどうでもいい
ちゃんと働いてくれればそれでいい
ただそれだけ
2020年8月7日
昨日シェフからの言葉があったにもかかわらず
明日注文する野菜はあるると聞いたら
さぁねと言われる始末
そういう態度なら何も注文しないでおこうと思ったけど
あわてて他の子がリストを上げてきたので注文したげた
ほんとなんなの?
2020年8月4日
国の違う子たちと働くのは本当に大変だ
日本人同士でも大変なのに異国で育った異文化の人達なんてどう頑張っても価値観が合わない
教育レベルが違うことを肌で感じる
私とセネガル人以外は某アジア国民の人なので
圧倒的にその子たち優勢
皿洗いひとつにしても洗いきらない(これはわたしがしつこく言ったから綺麗に洗うようになった)
ガラスを割っても最後まで片付けない
それを注意してもなぜかわたしがからかわれるという始末
まぁこの子は同僚の中でもいちばん子供っぽいので
もう幼児相手にしてると思って気にしないことにした
その子の親でもボスでもないんでね
気にしだしたらこっちのストレスになるから
無になるしかない
まぁこの仕事も半年くらいで辞めるつもりだし
それまでは頑張るって決めたから
自分を癒しつつ
頑張っていきますよ
2020年8月3日 自粛をきっかけに見つめ直せたもの③
今日は夕立があったからこれまでの暑さが少しマシになるといいな
今夜は久々に涼しい夜
月曜日から雨ってやだなーと思ってたけど
通勤時にはぶつからなかったのでラッキーだった
----------------
あんなに泣いて辛かった日々が
だんだんと辛くなくなってきて
考え方もポジティブになったり
自分の感情と向き合えるようになりました
そしてある日の朝起きて直ぐにハッと気づきめした
なんか気持ちが楽になってると
そして
あぁ…私は働きすぎてたんだなと
今はまたコロナ前と同じ生活に戻ったけど
以前と違うのは自分の限界は超えないようにするということ
きちんと休む
それでも週6で働いてるのでまた限界が来そうになったら
その前に休みを増やしてもらうようにお願いするつもりです
体が資本と言うけれど本当にその通りだなと実感しています
コロナが来てよかったなんてひとつも思ってないし早くおさまって欲しい
コロナが襲来してなかろうが辞めて休もうと思っていたから
同じように気付けてたかもしれないけれど
自分の意思に関係なく突然時間ができたことでゆっくりと回復できた気がします
今はこのご時世に仕事を失わずに済んでありがたいと思ってます
でも体は大事
大切な人と過ごす時間もとても大事
これは仕事やお金よりもかけがえのないものだと深く理解できたので
ゆっくりできて本当に良かったです
これからもゆっくり休み休み穏やかに過ごしていけるといいな
おしまい
2020年8月2日 自粛をきっかけに見つめ直せたもの①
今日は嵐の前の静けさと言うよりは嵐の前の猛暑日でしたね…
暑くてじっとしてても汗が垂れてくる
こういう日はあんまり食欲が出ないのだけど旦那がこの街1番のpasticceriaでプチシューとホールのチーズケーキを買ってきてくれました
楽しい日曜日を過ごせて感謝しております
だんなさまさまー!
明日からまた6日がんぱろう
---------------
コロナの到来により急激にレストランに来る人足が減ったレストラン
ミラノからの脱走する人々をニュースで見た直後くらいには強制隔離がはじまりました
生活は一気に激変
レストランは営業してはいたものの、夜のみの営業になって
仕事へ行く時は毎回、自己宣誓用紙を携帯して
必ずマスクをしての外出
スーパーに行くと必ず待ち時間
商店街は一気にシャッター街に変身し
車を見かけても救急車は数台の車
ほんとにホラー映画みたいな街になってしまってた
ただ人が少なくなって仕事時間が減ったことから
とても疲れがマシになって気持ちが落ち着いてきました
2020年8月1日 自粛をきっかけに見つめ直せたもの①
Twitterでぽつんと呟いたものにいつもよりたくさんのいいねを貰えたので嬉しくなったのでこれから毎日少しずつつづってみようかなぁと
----------------
実は私にとってコロナが到来するまでの生活はとても辛く苦しいものでした
もちろん楽しい日もあるし元気いっぱいの日もある
でもなにか、どこかスッキリしないでいた
ワーホリの時みたいに目標もなく結婚と言うだけの理由でなーんにもイタリアのことを知らないまま住みついてしまった
イタリア語なんてちっともわからない状態
結婚当初は結婚できた嬉しさで
あー幸せ〜
とか能天気に過ごしてた
でもそのうちイタリア語の難しさや自分の居場所みたいなものがないことに悲しくなったり
そんな時でもすぐにぱーっと飲みに行けるような友達が日本にいた時みたいにいない事
こういう現実が受け入れられなくなっていった
ネガティブなことを心の中に積み上げてなんてことないことで泣いたり、怒ったり、落ち込んだり完全情緒不安定に
夫は常に味方だったと思うけどその時の私は闇魔人だったので夫はアドバイスのつもりでも私にとっては責められていると感じてしまうこともよくあったりして
誰も味方がいない!誰にも弱音を吐けない!
と闇魔人はおもっていました
特に私を苦しめたのはレストランでの仕事
初めてする仕事だし別に資格があるわけでもなかった厨房の仕事
勤務時間は8時間を越えても給料は6時間分の計算
こんなこと日本ではなかったのでまずそこが私のプライドを傷つけたのかもしれない
なぜこんな扱いを受けないといけないの!と
支払われる額は一緒でも明細に空白の2時間があることにモヤモヤした
イタリアでは待遇いい方だよと言われても私の中では完全ブラック
同僚とも文化の違いか彼らの仕事態度に好感が持てずイライラしてしまっていた
そんな中、夫は夫で肉体労働をしてる為日々体力をけずられ神経質になり
夫婦共々疲れきってボロボロでどうでもいい事で口論になったりと最悪な状況になりました
だからもう無理だと
働くのはもうちょっとやめにしようと
辞めてひと月ちょっと日本に帰って自分を癒そうと思ってたのです
そんな所にコロナの襲来
つづく