国際結婚の悩み?!イタリア人夫と『お笑い』を理解し合えない悔しさ
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どーもー!
大阪育ち、お笑い好きのもぐらです
小学生のときは毎週土曜は学校が終わったら走って家に帰って吉本新喜劇を見てました
30代以上の関西人ならこの習慣を分かってくれるはず!
やっぱり大阪人には欠かせない吉本新喜劇!
よしもと芸人大好き!
そんなお笑い英才教育を受けて?育った私ですが夫には全く伝わらない…
そして私にとって夫のジョークは全く面白くないし、むしろイラっと腹立つことが多々あります
お笑いネタがうまく伝わらなかった人たちと悔しさを共有できたら嬉しいです♪
イタリア人夫が全く笑わなかった話
私は特にひょうきんな方でも面白いヤツでもないので仕方ないのかもしれません
日本語(大阪弁)ならではの表現が英語ではあらわしきれないということも大いにあると思います
ですが私が作り上げたジョークではなく、テレビで芸人さんが話してるいわゆる『すべらない話』的な鉄板の話が全く伝わらない!
私が話したのは簡単に書くと麒麟の田村くんが靴はくためにトントンしてる音を誰かがドアをノックしてると勘違いした話です
自分がトントンして音だしてるのに、なんで誰かがドアをノックしてると思うねん!ていうつっこみの入るネタです
文字にして読んだら全然面白くないね 笑
田村くんがやってたように靴トントンしてドアをみるというシーンを体を張って再現した私はドヤ顔きめて夫の反応を見てみると
『・・・フッ』
『・・・とてもピュアなユーモアだね』
私の心の声:・・・(ピュアてなんや!ピュアなお笑いとか言うなぁぁぁぁぁあああああ)
めーっちゃ大爆笑するような話でもないかもしれないけど、つっこみどころあるやん!
体張って再現したのに何その反応!
麒麟にあやまって!
(いや、むしろ面白さが伝えきれなかった私が謝るべきなのか?!)
ってめっちゃ悔しかった
イタリア人夫が好きなお笑い
皮肉大好きなんですよね
イタリア人全員がそういうジョークが好きなわけではないんでしょうけど
いわゆるアメリカンジョークというやつです
日本人の私らにはイマイチその良さが伝わりきらないあの皮肉満載のキツーいアメリカンジョークが好きなんですよ
イタリア人夫のジョークは面白くないし腹が立つ
そんな皮肉好きな男なので、私にも皮肉ジョークをかましてきます
私にとったら面白くないしイラっとさせられるだけなんですよね
いや…普通にそういうのいいから…
て反応になってしまう
結論:私たち夫婦でお笑いは共有できない
最近はもう日本のお笑いの話は封じ込めました…
いつか皮肉たっぷりで私にも笑えるネタが入ったらまたドヤ顔で披露するかもしれません
つまらないというワケでもなく、『ピュアなユーモア』と言われたことが恥ずかしいやら悔しいやらで二度とするもんか!とかたく決意してるんです
育った環境はもちろんのこと国が違えば、笑いのツボというのは本当に理解しあえないのかもとヒシヒシと感じます
皮肉のジョークを言われたときには本当に真顔でおもしろくないよと言ってしまうのはちょっと頭が固いのかなとも思ってきてる次第ではありますが…
皮肉ジョークに毒されないようにしたい今日この頃
さいごに
たいてい皮肉ジョークに腹が立って私が拗ねるという構図ができあがってますが、それに負けずに面白くないことは正直に伝えて嫌なことを言わないでもらいたいもんです
イタリア人というだけでなくて男性のジョークそのものが女性にとって面白くないこともよくあるんじゃないかなと思ってますが、どうなんでしょう?気になるわ~
自分がおもしろいと思ったものは夫とも共有したいなぁとは思いますが、こればっかりは『笑え!』と強要して笑ってほしいものでもないので仕方がないですね
それぞれの国や地域特有のユーモア、面白ネタは共有できませんが、他の事でたくさん楽しさを共有してるものがあるのでそれを大事にしていきたいと思います
それでは、また!
Buona giornata!!