映画『LOFT』感想 ネタバレあり
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ウィキペディアによるとベルギーでは10人に1人がこの映画を観たという大ヒット作!
公開は2008年で日本では2009年11月に公開されていたみたいですね
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%AD%E3%83%95%E3%83%88.
ストーリー
5人の妻帯者が浮気を楽しむ為に用意した部屋『ロフト』である日、血だらけの女の人がベッドで死んでいるのを発見する
この部屋はヴィンセントという建築家の男が『ロフト』を所有していて秘密の部屋として使うことを友達4人に持ちかける
最初乗り気じゃなかった人も結局5人とも使ってたっていうね(男って…)
この遺体について5人の男が誰の女なのか、誰が殺したのか、警察呼ぶの呼ばないをすったもんだ争うんです
結局5人とも警察に事情聴取されて、その事情聴取とともに真実が見えてくるという展開です
感想※ネタバレあり
まずヴィンセントという男がいけすかん奴で、めっちゃ女好きでビジネスもやり手で良い体もしてるんでモテまくってるんですよね
妻も子どももいるのに『ロフト』で遊びまくり!
結局フィリップの大事にしている妹やマルニクスの奥さんと、クリスの愛人とも体の関係をもっちゃう何でもアリな男!!ゲス!
でもこういうワイルドな感じがモテるのかしら?
危険なにおいのする男の人ってモテるもんね
で、死んでたのは実はこのヴィンセントの愛人サラだったんだよね
初めはヴィンセントが誰の女だよ!
とか言ってしらを切ってたけど、他の4人はヴィンセントの愛人が死んでるのをヴィンセントより先に見つけていたため本当は知っていたのだ!
4人が発見したときサラのまわりに薬が散らばっていたのと遺書のメモが残されていたので4人は自殺と断定
初めはヴィンセントを守らないと!
と話し合おうとする4人だったんだけどルクが実は盗撮していたビデオがあるとみんなに告白(なんて変態なの…)
そのビデオによってヴィンセントの悪行がみんなに知れ渡ったのでした
妹がヴィンセントの愛人として会っていたことに動転したフィリップは自殺したサラの体を結構メタメタに傷つけちゃうのです
そうして怒った4人はヴィンセントをはめて薬を盛って眠らせサラと共に手錠でつなぎ警察を呼ぶのでした
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取調べの最後にクリスは警察に、
彼女は薬で死んでおらず、後にナイフで切りつけられたことによって息をひきとっていたことを告げられます。
結局ナイフからヴィンセントの指紋が出てきたことと、遺書となるものが見つからないことからヴィンセントが殺人者として扱われることに
それを知ったクリスは『ロフト』へ行って遺書を探すのですが、そこにはなんとルクが!!
クリスはルクに遺書はどこだと問い詰めます
そこでルクが自分が彼女に薬を飲ませたこと、遺書を書いたことを告白しナイフでクリスに襲い掛かります!
もみ合ったすえ、今度はクリスの手にナイフが!
クリスはちゃんと警察に話すように諭しますが結局ルクが屋上から飛び降りるという…
その後フィリップはサラを切りつけ死亡させたことで裁判にかけられ、
クリス(離婚したのかな?)とアンは再会を果たしてまた何かが起きそうな余韻を残して話は終わります。
途中の話の展開で、ルクは本当はヴィンセントに好意を抱いてるような描写があったり、
クリスからもサラにヴィンセントを取られたのが気に入らなかったのか?みたいなセリフもあったりして、
えwちょっとコレそっち路線でサスペンス展開するの?!
って思ったけど結局冴えないルクはヴィンセントの愛人サラに恋にしてたのでした
そんでその愛がおかしい方向へ向かってサラを薬で眠らせてしまうんだよね
淡々と話が進んでいくのであっという間に見終わりました!
浮気用の秘密の部屋とか男の夢なんだろうなぁ 笑
Amazonプライムにも字幕版のLOFTありました☆